
はじめに
腰回しダイエットの人気の理由は、腰を回す運動をするだけというシンプルな方法だからです。
下腹部をスリムにしたい人や、普段使うことがない体の内側の筋肉を強化したい人が、腰回しダイエットに取り組んでいるのです。
腰回し運動には、骨盤の開きを改善したり、美容効果を高めたりといった、ダイエット以外の利点も多く存在しているのがいいところです。
1セットづつゆっくりと腰を回す
腰回し運動のやり方です。
まずは、腰に手をあて、姿勢を正し、足を肩幅ぐらいに開いて立ってみましょう。
その姿勢のまま腰をゆっくり回します。
浮き輪の内側程度を思い描いて腰を回すといいでしょう。
まず右へ腰を回し、一回転が終わったら左へと腰を回す動作とすれば、1セットが終了です。
TVなどでは30秒の運動でいいとしており、それを10回ずつをオススメしています。
まずはムリせずできる範囲からスタートして、体が慣れてきたら、続けやすい回数だけ徐々に増やすというやり方がおすすめです。
急激な動きにならないように、時間をかけてゆっくりと腰を回していくほうが、ムリなくダイエット効果が高まっていきます。

インナーマッスルを鍛えて体脂肪も改善
腰回し運動は、運動量としてはそれほどではありませんが、インナーマッスルを鍛え、骨盤矯正効果があることが、大きな魅力となっています。
人の体は、骨盤の歪みがあると体のバランスが悪くなり、代謝が低くなってしまいやすいと言われてるのです。
腰を右へと回した時と、左へと回した時とで、回しにくい、回しやすいという差がある人は、骨盤のどこかに歪みがある場合が少なくないので注意する必要があります。
骨盤の状態を適切なものにすることで、腰が右と左どちらもスムーズに回るようになるのです。
下半身のむくみが改善されていくことが何よりも大きいでしょう。
むくみが下半身を太っているように見せています。
むくみがなくなると血流も改善され、冷え性などもなくなっていくでしょう。
便秘の改善や生理不順なども改善されることがあります。
血流が良くなることがとてもいい結果を生み出していくのです。
ウエスト周辺を鍛えておくことは素早い身のこなしも可能になります。
おわりに
骨盤の歪みは、足を組むときに片側ばかりになる人や、バッグを持つ手が決まっている方などは要注意です。
内臓への圧迫なので、徐々に体調が悪くなっていくので気をつけなければいけません。
だからこそ、毎日少しづつでも腰回し運動を取り入れることをオススメします。
とてもカンタンな運動ですが、ゆっくりやることでインナーマッスルも鍛えられているという感覚がわかってきます。
筋肉が鍛えられてるなあと感じることでしょう。
ぜひとも腰回し運動をやってみてください。
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